Q.人間は何故砂漠でも生きられるのでしょう?
A.人間が暑い地域でも生活できるのは、優れた発汗機能が備わっているから。
環境気温、湿度、風などの諸条件は異なりますが、おおよそ100gの汗で1℃体温を低下させることが出来ます。その為、運動前の体温と運動後の体温は汗だくになって、暑い、暑いと感じても実際体温はさほど変わらない優れた体温調節が人間には備わっています。
しかし、湿度の高い梅雨時は、無効発汗(皮膚表面で汗が、気化せず体温調節に有効に働かない汗)が増加し体温上昇がしやすくなります。
その無効発汗作用による、体温上昇が熱中症を発症する危険性を伴っています。
また、体温調整に関係する汗腺は、日本人では200〜500万個有るといわれています。(大部分が以外にも手のひらと足の裏に集中しています。)
その汗腺の数は、2歳、3歳までに育った温度環境で数が決まってくるそうです。
その為、成人になってから汗腺が増加しないといわれて、幼い頃、暑い時期に常時エアコンで涼んで育つと汗腺が発達しにくく、汗をかきにくい体質になりかねません。そして、体温調節が自分では出来ない危険を発症する恐れもあります。注意して下さい。
梅雨入りが発表された今日この頃、是非、皆さんタツミのインドアで爽やかな汗をかきに来て下さい。スタッフ一同心よりお待ち致しております。タオルとドリンクは忘れずに、ラケットとシューズは無料で貸し出していますよ!!
by Saito
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