全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会10日目の23日、女子シングルス準々決勝が行われました
そこでなんと、第3シード
のS・ウィリアムズ(アメリカ)が第29シードで19歳のS・スティーブンス(アメリカ)に6-3, 5-7, 4-6で敗れる波乱が起きちゃいました
セリーナとスティーブンスは、今年のブリスベン国際女子準々決勝でも対戦し、その時はセリーナがストレートで勝利していました
スティーブンスは今大会で、18歳で期待のL・ロブソン(英国)、クルム伊達公子(日本)を下したB・ヨバノフスキ(セルビア)などに勝利し、ベスト8進出を決めていました
セリーナは過去の全豪オープンで、2003年・2005年・2007年・2009年・2010年の過去5度の優勝を果たしています
また、セリーナは2012シーズンの戦績を59勝
4敗という圧倒的な強さでシーズンを終わらせています
さらに、昨年の全仏オープン1回戦でセリーナは、V・ラッツァーノ(フランス)に6-4, 6-7
(5-7), 3-6の逆転で敗れて以来、31勝1敗という驚異的な数字を記録し、他を寄せ付けていませんでした
そんな中、アメリカの後輩に敗れるというのは、今後の世代交代をうらなっているのでしょうか
kino
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